指定訪問看護アットリハ
看護師
土井 志津恵
指定訪問看護アットリハ
看護師
土井 志津恵
アットリハでは、ママさんナースも気兼ねなく働けるんです
アットリハのいいところは、スタッフの勤務時間に縛りがないところです。 働く曜日や時間を自由に決められるので、週2日・9~14時迄、といった働き方の看護師も数多くいます。 また、残業がほとんどないところもすごく助かっています。夜間の訪問やオンコールは専門のスタッフが行ってくれますし、事務作業は事務員さんにお任せできるので、訪問後の報告を済ませたらすぐに帰宅することができます。おかげで、病院に勤めていたときと比べると身体は本当に楽になりました。
看護師になって最初に勤務した病院では、ただひたすら病院と寮の往復という、すさまじい働き方を経験しました。結婚後も、日中フルタイム勤務をしてから、夕方自宅に戻り食事と入浴を済ませて、また24時に出勤したりしていました。 もともと訪問看護師を志していた私は、一人でご利用者さまの家に訪問したときに対応できる知識や技術、経験を身につけようと、とにかく必死だったんです。
だからやっと、訪問看護師として働く自信ができたときに、自由な働き方ができるアットリハを選んで、身体は本当に楽になり、自分の時間を持てるようになったことで、心にも余裕がうまれました。独身の時に入職をして、結婚・出産を経て、今でもママさんナースとして活躍している方がたくさん居るのも、アットリハならではなのかな、と思っています。
ご利用者さまと、きちんと向き合い、関わることが出来る
訪問看護師になって一番よかったな、と思うのは、ご利用者さまときちんと向き合って関わることができることでした。 病院の場合、一人の患者さまあたり10分~15分程度の処置で終わってしまいますが、訪問看護の場合、1時間程度のゆとりがあるので、ご利用者さまときちんと向き合うことができます。
また、ご利用者さまと長期的にお付き合いさせていただけるケースが多いのも、私にとってうれしいことでした。お付き合いが長くなってくると、ご利用者さまやご家族さまとも気心が知れてくるので、処置や時間配分がしやすくなるだけではなく、コミュニケーションの中で少しの異変に気がつくこともできます。
以前、がん末期のご利用者さまを担当させていただいた時に、「できるだけ自宅で過ごしたかったので、訪問看護があってよかった」と言ってもらえた時は、訪問看護師を志した自分の選択は間違っていなかったと、心の底から思いました。これからも、「出来る限り、住み慣れたご自宅で過ごしたい、過ごさせてあげたい」という、ご利用者さまやご家族さまの想いに応えていける訪問看護師でありたい、と思っています。
大所帯のアットリハだからこそ、ここまで来られた
訪問看護師になりたてのころは、10年以上の経験を積んでいたのにもかかわらず、病院と勝手が違うことがとにかく心配で、先輩にすぐに電話をしては質問していました。
訪問先で心配なことがあれば電話ですぐに教えてもらえますし、ステーションに戻れば先輩看護師がたくさんいるので、分からないことは何でも質問できます。また、一人で訪問する自信が持てるまで先輩看護師が同行してくれたおかげで、スムーズに仕事に慣れることができました。 訪問看護師として独り立ちができるまで寄り添ってくれる体制は、大所帯のアットリハならではだと思っています。
最近では看護師経験が3年ほどの20代の方も増えてきて、ステーションは活気に溢れています。 困った時は、みんなが嫌な顔をせずに助けてくれて、無理なく支えあう環境が整っているアットリハだからこそ、今日まで笑顔でやって来られたんだな、と思っています。