訪問看護事業部・事業部長
看護師
宮原 湧
訪問看護事業部・事業部長
看護師
宮原 湧
自己成長を望む人には最良の職場
ATに入職する前は、大学病院で三次緊急のオペ室に勤務していました。重篤な患者さんが運ばれてくるケースも多いため、身体的にも精神的にも非常にハードな職場でしたが、その分スキルアップするには恵まれた環境でした。
しかし、もともと私には、「より良い地域医療の構築に携わりたい」という強い志がありました。大学病院での勤務は学べることがたくさんありましたが、続けているうちに、どうしても「在宅に飛び込んでみたい」という思いが抑えられなくなってきました。
あるとき、当時お世話になった麻酔科の先生から「在宅に興味があるなら飛び込んでみなさい」と後押しをしていただいて、一念発起。私は転職することに決めました。
転職するにあたり、経営の知識や事業の拡大・発展のためのノウハウを学べそうな、訪問看護の会社を探しました。ATはその当時から次々と新しいサービスを始めるなど急成長していて、ここでなら自分の学びたいことが揃っていると直感した私は、すぐに本社に電話をして、「社長に会って話がしたい」と直談判したんです。いま思うと、ずいぶん生意気なことを言ってしまったのですが、社長と話をさせていただいて、自分が働きながら学ばせてもらう場所はここで間違いない、と確信しました。
自分に合った働き方を自分で選ぶ
アットリハの一番好きなところは、「一人ひとりを尊重しながら、みんなで成長していける職場」というところです。
訪問看護医療は一般的に、すぐにひとり立ちしなくてはいけない、とか、オールマイティな知識が必要なためベテランにしかできない、等と思われがちです。しかしアットリハには、若手をしっかり育てられる環境があります。熟練した看護師がいつも事務所にいるので、わからなかったり迷ったりしたときは、すぐに聞いて教えてもらうことができます。
また、年功序列などではなく、やる気のある人材をどんどん登用する会社なので、管理職を目指したい人にはチャンスが沢山あります。私自身も熱意をかってもらって、入職後の早い段階から主任などを経験させていただき、今では訪問看護事業部長を任されています。
こう書くと、ATはキャリア志向のスタッフが多い会社なのかと思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。ATにはバリバリ働きたいという人だけでなく、育児や趣味の活動などのために時短で働いている人も沢山います。
仕事に求めるものは人それぞれだからこそ、働き方も人それぞれです。各々のワークライフバランスを尊重してくれるATは、自分に合った働き方を自分で選べる会社だと思います。
自己成長を望む人には最良の職場
通常病棟勤務の看護師をしていた時は、上司や先輩に提案する機会はほとんどなかったのですが、ATでは社長をはじめ、管理職の方々が一人ひとりの意見にきちんと耳を傾けてくれる組織風土が整っているので、入職後早い段階から、病院では到底経験できないことを経験させてもらっています。
新規事業計画を立てる際の考え方もATで学ばせてもらい、結果として自分が提案した企画が通ったときは本当に嬉しかったです。
「社会や会社のために何が出来るのか」同じ志を持ったメンバーと、考え、提案し、挑戦させてもらえるATは非常に楽しい会社です。
現在は煩雑になりがちな業務を減らして効率化することや、スタッフの働きやすさなどの環境改善に取り組んでおり、日々やりがいを感じています。
これからも、「より良い地域医療を構築する」という志を胸に、ご利用者様やご家族様、会社や共に働くスタッフの期待に応えられる自分でありたいと思っています。
